今日夜ご飯にしょうが焼きを作ったら娘に好評で、これはね、お母さんが子供の頃にお母さんのお母さんとよく食べに行った喫茶店の味を思い出して作ったんだよと話した
言ってからそんなこと興味ないよなと思ってたら、娘が「きっとお母さんがその味思い出して、おばあちゃんも近くでそうそう!おいしかったよね!って言ってるね」と言って、何だか泣きそうになってしまった
娘は母に会ったことも無いんだけど、写真を眺めていつも会いたかったなあと言ってるんだよね
黙ってたら娘が、「おばあちゃん近くでお母さんのこと見てるんだよね、だってお母さんはおばあちゃんの娘だもんね」と言ってニコニコしてた
母を亡くして、些細な思い出も話す相手がいなくてずっと寂しかったけど何だか救われた気持ちだった
娘のために長生きしたいな