英紙「The Daily Mail」によると、米ジョージア州出身の美容師、カイリー・ウイットウォースさん(23)は、息子のサミュエル君を出産後、胎盤食の専門家、
マリサ・ピーターソンさんを招いてチョコレートの作成を依頼したという。動画は、チョコレートの材料となる胎盤が台の上に置かれているシーンから始まる。
マリサさんは、蒸した胎盤を、ステーキのように切り分ける。肉片はへその緒と一緒に扇風機の上に置かれた。一晩かけて乾燥させたそれらは、ミキサーで粉々に
砕かれる。胎盤の粉末の一部はオレオクッキーと混ぜ合わせてトリュフとなり、残りはハート形のチョコレートとなった。トリュフはホワイトチョコレートに包ま
れて、いよいよ食べる準備が整った。実際に胎盤チョコレートを食べたカイリーさんは、
「美味しい!」と言って親指を立てたのだった。

この動画は公開後何千回もの視聴回数を記録し、視聴者からのコメントは賛否が大きく分かれた。このことに対して、カイリーさんは次のように述べている。

「動画を批判する人々はもちろんいます。彼らは『胎盤を食べるなんて気持ち悪い