自分が子供の頃、親の都合で転校があり、小学校を3つ、中学校を2つ経験した。
ど田舎の小規模から都会の大規模なところまで小中で5つの学校の運動会を経験したけれど、運動会の準備はすべて先生と生徒で準備出来ていたなあ。小学校では高学年しか手伝いに参加できなかったけどね。
テントを張るのなんて、楽しかった記憶がある。
子供らは歩いて登校出来る距離にいるのだから、当然ながら運動会当日も親たちもみんな歩いて来るのが普通だったから、自動車どころか自転車で来る人も居なかった。
都会で周囲の警備が必要だと思われる学校では、親ではなく町内会の元気な爺さん婆さんたちが協力してくれてたし。
親はただ見に来て応援して帰るというシンプルなものだった。
田舎の小学校では、弁当を作って来て校庭で食べたりしてたけど。
運動会って、いつから親が手伝わなければ出来ないイベントになったのかねえ。
そう言えばベルマークだって、どの学校も子供たちの中に委員会があって、子供たちだけで切り貼りしてた。単純作業でよく眠くなってた。それでも、仲間同士で楽しくやった。
そんなベルマークさえいつから何故に親がやるようになったのかねえ?
あんなの、いくらちゃんと数えて送っても、ベルマークの社員がまた届いたのを全部いちから数え直してるのに。