★大宜味村 47年ぶりの子宝で生誕祭
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先週土曜日、人口13人の小さな集落で素敵なお祭りが開催されました。主役は実に47年ぶりにこの集落に誕生した赤ちゃん。
子宝をさずかった喜びは、何と、集落あげてのお祭りを企画するにまで至りました。岸本記者のレポートです。

本島北部にある大宜味村白浜区。塩屋湾に面するこの小さな集落が47年ぶりの赤ちゃんの誕生に沸いています。

地元のおばあちゃん「(これまでの白浜は)もう赤ちゃん誰もいないさね。ネコしかいないわけさ。(赤ちゃんが生まれてからは)とっても賑やかで、100人が騒ぐみたい。」

親川富成区長「大変うれしすぎる。喜びに満ちている状況です」

主役となるのは、去年10月に生まれた比嘉家の次女、生後6か月の時野(もちの)ちゃんです。
お餅のような白い肌にモチモチのほっぺ。地域住民からは「もっちー」の愛称で可愛がられています。

比嘉貢野さん「白浜には以前から、高校の時から区長さんや区民とか郷友会の人に良くしてもらっていたので、いつかは住みたいな住みたいと思っていた。こういうきっかけで入れたっていう感じですかね」