この事件では、結愛ちゃんが「もうおねがい ゆるしてください」などと書かれたノートを残していたことがわかっている。

恐怖と苦痛、そして絶望のなかで短い人生を終えた結愛ちゃんを悼む声が全国的に広がるなか、品川児相の職員の間で結愛ちゃんの事件が話題になることはないという。

 「結愛ちゃんを悼むことがないのなら、ではなぜ、あなたがたは児童相談所で働いているのですか」。
 林所長は答えなかった。

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