★生後8カ月の娘にけがさせた疑い 同居の男と母親を逮捕
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 生後8カ月の女児に暴行して重傷を負わせたとして、大阪府警は9日、大阪府内に住む建設作業員の男(21)と、同居する女児の母親(19)を傷害容疑で逮捕し、発表した。
2人は容疑を否認し、母親は「(容体が急変する)1〜2週間前につかまり立ちをしていてこけた」などと説明しているという。

 捜査1課によると、当時2人と生後8カ月だった女児(1)は同府羽曳野市内で同居。
2人の逮捕容疑は昨年9月22日、女児を暴行し、急性硬膜下血腫などの重傷を負わせたというもの。
女児は現在は命に別条はないが、右半身に一部マヒしたような症状があるという。

 この日夕方、2人が女児を連れて病院を訪れた際、医師が暴行の疑いに気づいて発覚。
女児の体には日常的な虐待の痕などは確認されておらず、周囲から警察などへの相談もなかった。