「児相にもっとカネを、強権を」の主張では、なぜ虐待死を防げないのか?
理由は、よく考えれば簡単だ・・・

児相にもっとカネや強権が与えられる
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拉致ノルマが増えるので、児相はドンドン子ども狩り〜♪
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児相はますます恐怖の舘になり、だれも児相に育児相談なんかに行かなくなる
(相談に足繁く通っていたら我が子が拉致されたという事案が、現実に存在する)
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子供がはじめて生まれたら、だれでも親は素人。
虐待予防には、ペアレンティング講座などがあることが望ましいが、勿論児相にそんなものは無い
あっても怖くて行けない
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野放図育児で、虐待が増大
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凶悪虐待事案発生!

この単純な因果連関を知らないアフォが、多すぎる。


つまり、児相をいったんリストラして、拉致権限がない「養育指導センター」のようなものに生まれ
変わらせる必要があるが、いまの厚労省の方針は、各児相に弁護士配置など、ますます児相の
福祉機能を蔑ろにして、司法機能を強化させようとしている。

なぜそうするのか? 理由は簡単だ。福祉より司法の方が、リストラされにくいからだ。
警察や消防をリストラしようというと、誰でも抵抗するだろう。.