>>772
多様化の時代における分譲独立住宅平面構成の経時的比較分析
https://www.jstage.jst.go.jp/article/aija/78/690/78_1723/_pdf

図8を見るとわかるが、独立した和室のタテ中廊下は2000年(平成12年)において25.4%と最も割合が高い
独立型和室が昭和の物と言うのは大きな勘違いなのである
2008年(平成20年)においてもタテ中廊下は10.3%存在しており、図9を見ると一階床面積が広いとその割合は増加し、一階床面積が70平方メートル以上では25.6%にも及ぶ

平成後期になり独立型和室は減少しているが、依然として独立型和室の需要はあるのである