国連・子どもの権利委員会 日本についての審査 2日目】

大事件!! 厚労省官僚(児童福祉専門官) 島が保護単価を隠蔽、国連委員に嘘を!?

1日目、児相の保護単価問題に、果敢に切り込んだ、子どもの権利委員会ハゾヴァ委員。
これに対し、厚労省がどう答弁するかが注目された。

ところが、厚労省の島は、
「予算は、児相が管轄する人口規模で予算が定められている。保護した子供の数によってではない。
ただし、児童養護施設や里親は子供1人当たりで予算が支給される」
という趣旨の答弁をした。

児相の、保護単価・拉致ノルマを敢えて否定する答弁だ。
だが、既に児相問題で余りに有名になっている「保護単価」を基礎とした児相予算の現実と比べ、
この答弁はあまりにおかしい。

そこで、会議終了後、出口のところで島を待ち構えて、この点を問い質した。

すると、島は、児相に収容した児童1人当たりに「保護単価」が支払われている事実を認めた上で、
”児童養護施設「等」、里親については、児童一人当たりの予算だ、ちゃんと「等」と言って、その中に
児相も含む事を示している”などと強弁した!

え!? ならどうして、国連委員の前で、児相が「保護」した子供一人当たりで予算が付きます、と説明しな
かったのか? 
なぜ、人口規模当たりの予算だと、国連委員の誤解を招く答弁をしたのか?

ハゾヴァ委員の追及をかわす目的なのはハッキリしている。
つまり、カネが児童拉致のインセンティブになっていることは、厚労省として、大きな声で国際社会には
いえない、隠蔽しておきたい事実なのだ。このことが、厚労官僚自身の行動から明らかとなった。

まず、島が本当に国連の会議で「等」と言ったか、言ったとして、同時通訳がそれを正しく訳していたか、
ウエブTVで確認しよう!!