>>846
昔ながらのおんぶ紐とかおんぶもっことかおんぶりんとか欧米風onbuhimoとか兵児帯とかベビーラップとか。 

腰ベルトのあるおんぶ紐(抱っこ紐。セオッテも含む)は
子供のお尻の高さが腰ベルトを締める高さで決まってしまう。
そうすると身長がまだ十分に高くない子供の場合、
顔が親の背中に埋まってしまって視界を得られなくなる。
親が何をしているのか見たいから横から乗り出したり、
退屈で脱出したくて海老反ったりする。
それを無理やり封じ込めるのも酷な話。
 
腰ベルトがなければ、背中での子供の高さを
腰に合わせるのではなく、肩に合わせることが可能。
高さを肩に合わせれば、子供は視界が得られるので
今ほど暴れなくなるはず。

上に挙げたのは肩に合わせておんぶできる
腰ベルトのないおんぶツール。
(ちなみにディディタイやラップタイなどメイタイと呼ばれるタイプのベビーキャリアは、
腰紐があるけれど柔らかい布でできていて
ウェストより高い位置で結ぶことができるので、
慣れれば上記の腰ベルトの無いおんぶ紐と同じような効果が得られる)