ぶった斬るけど、
うちの小五男児が痛い目見ても反省しない。
例えばギリギリまで遊びたくて学校の用意はテキトーとか、
何かを先延ばししたあげく間に合わなくて、きちんと用意出来ないまま出かけるとか。
今朝もいきなりダンボールを持ってくと言われた。
授業で使うそうで、昨日いきなり先生に言われたそうだけど、
どこの家庭にもいつでもあるものではないものを、前日に言うわけはないので、
多分聞くのを忘れてたか誤魔化してたかだと思う。
で、ダンボール用意してる間にモールとか飾るやつも欲しい
と言い出した。
なんで前々から言わないのか、なかったらどうするんだ等々言ってたら、じゃあダンボールだけでいいや、と。
授業で使うものが足りなかったら、先生なり隣の子なりが迷惑すると思うので無理やり探して持たせたが、
人への迷惑とかがあまり実感なさそう。
仮に先生が「あるものでやりなさい」と、飾り付けるものを貸さずにしょぼいものが出来上がったとしても、
ちゃんとやっとけば良かった、とは思わなそう。
前にもここに書かせてもらったんだけど、
担任には困った時に自分で何とかするのも生きる知恵だから、
事前に色々お膳立てせずに少し見守ってみましょうと言われてるんだけど、
でも忘れ物とかは周りの子に迷惑かかるんじゃ...と思うと、
文句言いながらも用意してしまったりする。
ちなみに旦那と旦那一族も傾向があって、旦那も頼りにならない。
どころか、人生なんとかなると一族で思ってるようで、話を聞くと誰かに何とかしてもらった事が多いみたいなんだけど、
自分でも努力した上で助けてもらえた、有難いね、ではなくて、
嫁は神経質!人生なんとかなるんだから心配しすぎ!
うちの子は結構人に助けてもらえるのよね!そう!結構なんとかなるのよ!(親族談)と言いながら、
細かいものをあちこちにおいて失くしたり、忘れてきたり...なんていう人達なので、
同じようには育って欲しくない。
自分が今まで問題なく過ごせてるのは、周りの尻拭いのおかげということを意識して、
楽観視せずにやれる努力はきちんとやれる子になってほしいのだけど、
なんと言ったら伝わるのだろうか。