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施設の子ども間の性暴力、厚労省が初の実態調査
 厚生労働省は、児童養護施設などの子ども間で起きた「キスをする」「身体を触る」といった性的な暴力に関する初の実態調査を開始した。
施設内での子ども間の暴力事案については法律上の規定がなく、自治体などが把握しても、国に報告したり、
事実を公表したりする仕組みが整っていないため、表面化しにくい実情がある。同省は年度内に調査結果をまとめ、対策につなげる。

 調査は、全国の児童養護施設のほか、一時保護所や、保護された子どもを家庭で預かる里親などを対象に、アンケートで実施している。

 2017年度に起きた子ども間の性暴力について、全てのケースの発生時期や場所、具体的な内容や発覚の経緯などを聞く。性暴力には「身体的な接触」のほか
、「裸を撮影する」「入浴時にのぞく」なども含まれ、子ども全員の入所前の家庭環境なども聞き取る。2月中に結果を回収し、集計と分析を行う。
(以下有料記事)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190129-OYT1T50062.html