ピ〇o〇とか、〇ー〇ンとか、全国津々浦々で予選がたくさん開かれ、何段階もの予選を通過して、最後は東京で決勝、といかいう大きなコンクールには、常連さんが上位を独占しています。

しかし、学生音楽クール(級毎日コンクール)、日本音楽コンクール、浜松国際ピアノコンクール等のレベルになりますと、いきなりバンと出てきて、次には大きな国際コンクールで入賞・優勝し、急に有名になる人もいます。

最近の例では、ヴァン・クライバーンでいきなり優勝した辻井伸行さん、ジュネーブでいきなり1位になった萩原麻未さん、そして日本音楽コンクールで優勝してテレビにいっぱい出るようになった反田恭平さんなどですね。

現在第一線で活躍している日本人ピアニストには、たくさんの人が受ける各地で予選のあるコンクールにはほとんど出場していません。

要するに、一流になっていく人が出るコンクールと、習い事の延長として出るコンクールとは違うのです。

結論
ここでコンクールコンクール言ってるのは凡人