★ 女子中学生を2年監禁 寺内被告に懲役12年 東京高裁判決
埼玉県朝霞市で2014年、当時中学1年だった少女を誘拐し約2年間自宅に監禁したとして未成年者誘拐などの罪に問われた寺内樺風被告(26)の控訴審判決で、東京高裁(若園敦雄裁判長)は20日、懲役9年とした1審判決を破棄し、懲役12年を言い渡した。

 控訴審で、弁護側は完全責任能力を認めた1審判決は誤りで、量刑が重過ぎると主張。1審で懲役15年を求刑していた検察側は「犯行の悪質性を正しく評価しておらず、軽過ぎる」としていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000033-mai-soci