★事故再現中のスタントマンはねられ重傷 交通安全教室、中学生470人の前でトラックに
4/12(金) 19:29配信

12日午後2時20分ごろ、京都市山科区勧修寺平田町の勧修中のグラウンドで、
交通安全教室に出演していたスタントマンのアルバイト男性(34)=福岡県春日市=が交通事故の再現中、
トラックにひかれた。男性は胸や腹を強く打ち重傷という。同教室には全校生徒約470人が参加していた。

失敗して地面に落ち、車体下に
 山科署によると、男性は、歩行者が道路の横断中に車にはねられる事故を再現していた。
時速10キロで走行するトラックのバンパーにしがみつき、安全に着地する想定だったが、
失敗して地面に落ち、車体下に巻き込まれたという。トラックは同僚男性(38)が運転していた。
 教室は京都市自転車政策推進室が主催し、スタント会社「ワーサル」(東京都渋谷区)に業務を委託していた。
同推進室は「けがをされた方の回復を願っている。事故原因を究明し、生徒の心のケアについては
市教委と連携して適切に対応する」としている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00010003-kyt-soci