★祭りで散水車ぶつかり女児大けが
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20190805/1080006630.html

4日、千葉県君津市で開かれていた祭りで賑わう駅前のロータリーで、熱中症対策として水をまいていた散水車が3歳くらいの女の子にぶつかる事故があり、女の子は肺挫傷や足の骨折などの大けがをしました。
警察は作業の安全管理に問題がなかったか、事故の原因を詳しく調べることにしています。

4日午後6時前、千葉県君津市のJR君津駅前のロータリーで開かれていた「市民ふれあい祭り」の会場で、熱中症対策として水をまいていた散水車が3歳くらいの女の子にぶつかりました。
警察によりますと、この事故で、女の子は病院に運ばれましたが、肺挫傷や右足を骨折するなどの大けがをしました。
病院に搬送された際、意識はあったということです。
当時、駅前のロータリーは大勢の人でにぎわい、警察が規制をして一般車両が入り込めないよう警備などにあたっていたということです。
警察によりますと、散水車が水をまく際には警備会社のスタッフなど5人の係員が車を囲んで作業のための誘導にあたっていたということです。
警察は安全管理に問題がなかったか、事故の原因を詳しく調べることにしています。