1.「京雛」と木札に書かれていても、本当に京都で作られたのは男雛と女雛だけで他はニセ物の場合があります。

2.屏風(びょうぶ)は金地の屏風がいちばん良いものです。人形に華がない時はハデな絵柄で誤魔化すためにハデな絵柄の屏風を背後に立ててあります。(京都のO橋弌峰さんがよくやる手です)

3.人形の命は顔です。
自分が好きな顔を選びましょう。

4.京都の雛人形屋の中には値札をつけてない悪徳業者もいます。
値段を吊り上げられないように気を付けましょう。