★「妻が自分にかまってくれず…」乳児のあばら骨折った疑いで父逮捕 福岡
https://mainichi.jp/articles/20200514/k00/00m/040/138000c

0歳の長男のあばら骨を多発骨折させたとして、福岡県警粕屋署は14日、同県須恵町の会社員の父親(25)を傷害容疑で逮捕した。父親は「妻が自分にかまってくれず、自分が抱っこすると息子が泣きやまないのでイライラが募った」などと供述し、容疑を認めている。

逮捕容疑は2019年12月中旬〜20年2月7日、須恵町の自宅などで、長男を強く抱きしめて背中を圧迫するなどの暴行を加えてあばら骨を多発骨折させ、加療1ヶ月の重傷を負わせたとしている。

粕屋署によると、長男は現在生後5ヶ月。父親は生まれて間もない時期から耳の周辺にかみついたり、足の裏を爪でひっかいたりするなどの虐待を繰り返していたとみられる。
2月7日に同居する20代の妻がけがに気付き、受診した病院で虐待が発覚。病院が警察に通報していた。同署は父親が長男と2人きりになった時に虐待していたとみて調べる。