★ 日本最年少2歳3カ月で自転車 黒部の山崎大翔ちゃん認定 富山
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黒部市植木の山崎大翔(ひろと)ちゃんは今月2日、2歳3カ月で、補助輪なしの自転車に乗れるようになった。さまざまな分野の日本一を認定して掲載するサイト「日本一ネット」で、「自転車運転の日本最年少」として紹介されている。

母親の絵里加さん(33)によると、大翔ちゃんは1歳半からペダルがない自転車「ランニングバイク」で遊んでいた。
兄の晴翔(はると)ちゃん(4)が自転車を楽しむ様子を見て、大翔ちゃんも乗りたがったことから、三輪車でペダルをこぐ練習をした上で、補助輪なしの自転車に乗せてみることにした。

すると、今月2日の初めての挑戦で、足は地面に届かないものの、難なく乗りこなした。「びっくりした」と絵里加さん。
「日本一ネット」で調べると、自転車運転の日本最年少は2歳8カ月とされていたため、自転車に乗る大翔ちゃんの写真を送るなど記録更新を申請したところ、事務局に認定された。

兄弟は、晴れの日は毎日のように近所の公園などで自転車に乗って遊ぶ。自転車をこぐのは「楽しい」と言う大翔ちゃん。
兄の晴翔ちゃんは今月、父の和也さん(34)と共に自転車でハーフマラソンの距離を走破した。
絵里加さんは2人の息子を見守りながら「これからも何でも挑戦してほしい」と話した。