ソースに映像あり
https://www.fnn.jp/articles/-/79629

28日の夜、福岡市内の商業施設で21歳の女性が刃物で殺害され、15歳の中学生の少年が逮捕された事件。

31日、殺害された吉松弥里さんの告別式が執り行われた。

事件が起きたのは、博多駅からおよそ5km離れた場所にある商業施設。

事件直後、撮影された映像には、慌ただしく走り去る警察官の姿が。
多くの買い物客がいる中、商業施設は騒然となった。

現場を目撃した人は、「刃渡り長い包丁を持った容疑者がいて...」と話した。

客として訪れていた吉松さんがトイレで血を流している状態で見つかり、その後、死亡が確認された。

警察は、現場近くで包丁を持っていた少年を逮捕。

少年が確保された様子を捉えた映像。
複数の警察官らが少年を取り押さえている様子がわかる。

捜査関係者によると、吉松さんは左胸や首などに深い傷があり、心臓を刃物で狙うなど、強い殺意による犯行とみられるという。

凶器は、刃渡り18.5cmの包丁だった。

吉松さんを知る人「わたしたちが想像できないくらい、痛かっただろうし怖かっただろうし。本当に何にも関係ない人から、何でそんなことをされなきゃいけないのかわからない」

少年は、包丁で刺したことを認める供述をしていて、持っていた包丁のほかに、殺害現場のトイレの中からも、別の包丁が見つかっていたことがわかった。

捜査本部は、少年が商業施設内で盗んだ疑いがあるとみている。

目撃者の男性「捕まえようとしたらやられる雰囲気で、近づいたら刺すぞ、みたいな感じの威嚇の仕方です」

さらに、少年は現場を立ち去る際、6歳の女の子に馬乗りになり、刃物で襲いかかった。

その時、この日非番で居合わせた福岡市の消防局の職員が体当たりし、警備員が少年の身柄を確保。
幸い、女の子にけがはなかった。

少年は、「人質をとってでも捕まりたくなかった」という趣旨の供述をしているという。

少年は、数日前に少年院から県内の更生保護施設に移ったあと、事件の前日に無断で抜け出し、行方不明届が出されていた。

少年と吉松さんに面識はなかった。

吉松さんが殺害された1階の女子トイレの奥まで、少年のものとみられる足跡が残っていたことから、捜査本部は、少年が吉松さんを執拗に追い回したとみて、くわしく調べる方針。

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発達ガイジ?恐ろし過ぎる。