ありがとう
世間体を気にしすぎて外面だけは良かったんだよ
学校に対しても何に対しても庇ってくれることもなく「お前(あんた)が悪い」しかなかった
母への性的なことに加担させられたトラウマ
隣町までドライブに行ってイタズラで置いていくふりして数キロ車で走り去られたトラウマ
私には絶対にゲームを買い与えなかったのに知り合いの子のために私にソフト買ってこいと言う傲慢さ
その子が車のパワーウィンドウをおもちゃにしてスイッチを壊したときには何も言わなかったのに
小さな頃から私が何かすれば詰るか罵倒していた
性教育だと言って無修正ものをダビングさせられ
気分で怒るポイントを変えるから何一つ響かなかった
母に言っても「あなたが賢くなって受け流せ」だけ
父の「お前は社会に出たら絶対に苦労する」と言う呪い
共感してもらえない悲しさと虚しさと恐怖心
だからと言って何も買ってもらえなかったわけではないけど孤独だった、何をするにも1人だった
歳を重ねて落ち着いてきてもどうしてもフラッシュバックが起きる時がある
中学から高校にかけて、包まれる温もりを求めてた時期がある、それぐらい愛情に飢えてたと今にしてみれば思う
親もまた親の温もりとは縁遠い苦労人だけど子どもにまでそれをするのは違うと今はわかる
本人たちに反省はないけど
距離を置いて6年、ありがたみよりも解放感の方が勝る
世間は色々あるけど、親が言うほどやっていけないわけじゃない、車も乗れる
長々と吐き出してごめん