★「並外れた悪質性」野田市女児虐待死 父親に再び懲役16年判決
4日 15時31分

 千葉県野田市で小学4年の栗原心愛さんを虐待して死亡させた罪に問われ、1
審で懲役16年の判決を受けた父親の栗原勇一郎被告(43)の控訴審で、
東京高裁は弁護側の控訴を棄却しました。

 弁護側は「量刑が重すぎる」として控訴していましたが、東京高裁は「2日間食事を与えず、
真冬の浴室に立たせ、顔に冷水を浴びせ続けるなどの虐待行為は異常なまでに陰惨でむごたらしい」
「ほかの児童虐待と比べても、悪質性は並外れている」として弁護側の控訴を棄却し、
一審と同じ懲役16年の判決を言い渡しました。

★リンク先に動画あります
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4213605.html