https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/20160531-00058301/
PTA問題の本質は、任意加入かどうかではなく、その活動のあり方であろう。
PTAの任意性を主張するひとも、強制的に一律に活動させられる現在のPTAのあり方に対しての問題提起だろう。

PTA加入の任意性が認められて、皆が入会を辞めてPTA活動がなくなったら、問題解決だとはとても思えない。
「働くお母さん」でも暇をつくれるひともいれば、専業主婦でも手があかない事情のあるひともいるだろう。
PTA会費ではなく、PTA活動こそ、できる人ができる範囲でする「労働力の寄付制」にしたらいいのではないかと思うが、どうだろうか。