>>6
未就学の頃は子供で手一杯、中学以降は自分の子供に特化した環境を整えたり進路を選ぶ事は出来ても、皆の利益になる事までは案外出来ないのよね
小学校の時は送迎や付き添いで仕事出来ない代わりに時間もあったので、制度変わるまで色々頑張ったんだけど
IQ足切りの支援級に入れるようにして貰ったり、情緒支援級の数を増やして貰ったり、精神手帳持ちの子を特児の対象にして貰ったり、当時は当時でそれなりに成果あったよ
もちろん動いたのは一人じゃないけど
もう関係無いから、これからの人達頑張ってねと思う

一番難しいのは高校かもね
義務教育じゃないし、生徒を選べるからわざわざ障害のある子を入れる必要無いし
情緒支援級も通級も増えてるんだから、高等支援学校が知的無い子も入れてくれるようになるでしょなんて言ってた人もいたけど、全くもって実現してないわ
だって軽度知的障害の子だけで倍率凄い事になってるんだもの
あと、一番肝心な障害者雇用で発達障害者を対象にしてる企業がまだまだ少ないのと、障害者のみを集めた特例子会社が大都市に集中してるのが問題ね
でも、これもどうするかを決めるのは民間の企業なのだから、親は何も出来ないのよ
情緒の安定をはかりながら出来る事を増やして、自分の子が希望する所に入れるよう準備していくだけだわ