幼稚園の頃は電車の運転手さんになりたいとか、身近な生活の中で接するちょっとかっこいい仕事の人達に憧れる
小学生の頃はサッカー選手やお菓子屋さんとか、学校の先生が良い先生だと自分も先生になりたいとか
それが年齢が上がるとだんだんと現実的になってきて、医者や建築士、公務員とか
父親や母親の仕事のことにも興味が出てきて、家での両親の様子を見て、自分も同じ仕事に就きたいと思ったり、逆に同じ仕事には就きたくないと思ったり

中学生ぐらいだと、身近にいる人達の仕事について、まだ漠然とイメージするぐらいかな
なので、中学生にもイメージしやすいように説得するには、「大人になってから今と同じぐらいの生活がしたければ、父親(または母親)と同レベルの高校や大学に行く必要がある」のように言えばいいんじゃないかな?

今の日本では、企業に就職するという一般的な進路で、そこそこ良い生活を送るには高学歴が必要なのが現実で、他スレで見たけど「良い生活を送るには、その集団内で上位20%に入る必要がある」と

実際に社会に出ると、高卒や中卒でも経営者になって、かなり稼いでいる人達がいて驚くんだけど、そういう人達は商才があって、そこに至るまでに苦労もしているだろうし
プロのスポーツ選手や漫画家になって稼ぐというのも才能がないと無理なレアケースだし

今の日本で、特別な才能がなくてもそこそこ良い生活を送るには、勉強をがんばって高学歴になるしかなくて、逆に、やれば結果が出る勉強をがんばれば高学歴になって良い生活を送れるんだから、ある意味イージーとも言える