★登校中の小学1年男児 横断歩道ではねられ意識不明

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230705/1000094485.html

5日朝、宇都宮市で横断歩道を渡っていた登校中の小学1年生の男子児童が車にはねられて意識不明の重体となり、警察は車の運転手を逮捕して事故の詳しい状況を調べています。

5日午前7時半すぎ、宇都宮市南高砂町の信号機のない交差点で、横断歩道を渡っていた小学1年生の男子児童が、右方向から走って来た車にはねられました。
児童は登校中で救急搬送されましたが、警察によりますと、意識不明の重体となっていて、病院で手当てを受けているということです。
警察は、車を運転していた宇都宮市下桑島町の介護士、栫彩可容疑者(33)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察の調べに対して、「横断歩道を通過できると思った」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は事故の詳しい状況を調べるとともに、横断歩道の手前では車のスピードを落とすことや、歩行者がいるときは必ず手前で停止するよう呼びかけています。