第1章
実力社会の中で、落ちこぼれる
他の者は必死に研鑽する中、麻雀やったりダラダラ日々を過ごす。

第2章
落伍者として奨励会を放り出され悲観する。
自暴自棄となり麻雀やったり酒飲んだりしながらダラダラ3流大学に通う。

第3章
お情けでNECに拾ってもらい、麻雀やったりしてダラダラ過ごす。

第4章
アマ大会で元奨無双。アヤの多い早指し棋戦でプロに何回か勝ち自尊心を少し取り戻す。
鼻息が荒くなって麻雀をやる心の余裕が出来る。

第5章
やっぱりプロになるべきだった、いやプロになって当然だ、俺がプロじゃないなんておかしい、
このセカイはどこかおかしいのではないか?と麻雀しながら思い込む。

第6章
ゴネにゴネて、絶対勝てそうなゴミ棋士を3人用意してもらい何とかプロ入りを果たす。
プロ入り後、ダラダラ麻雀やったりして過ごす。

第7章
プロ入りから10数年後、ダラダラ麻雀やって安室ちゃんの追っかけやって気づけば未だにC2クラス、竜王戦6組の最底辺。
渡辺竜王に擦り寄りフットサルで遊ぶようになった。

最終章
そして14歳の藤井四段に順位戦で対局。久しぶりにマスコミから注目される。そして予想通り完敗する。
しかし藤井効果で泣き虫しょったんが映画化。
印税収入にニンマリする。