個人的には所司先生を否定するわけではないけど32金76歩22銀には66歩から66銀型四間にくむのがお勧め。
32金と22銀が自ら壁を作る手なので逆側から攻めようという考えに基づく。
そもそも上手から見ると45または65の位のいずれかを取られるときつい。
上手が45を突くのを見越して44に戦力を集中させるならその裏を衝くのが良い。
将棋世界のかりん講座で四間の戦い方は載っていたが、それより相手が自ら戦力集中を拒否している分分が良いと思われる