ニコ生で、オープンブログの数学的考察や、調査委の杜撰さを指摘するコメントは全て消されるのに、
「久保と渡辺は謝れ!」というコメントは消されない。
ドワンゴが事態の収束を図るため為に荒れるコメントを消すつもりなら、
アンチ三浦だけでなく、アンチ久保・渡辺・千田・橋本もコメントも消すはずだ。
しかし、アンチ三浦の方が論理的説得力を有するにも関わらず、
何故か、消されるのはアンチ三浦のコメントだけ。
これは、ドワンゴが将棋やプロ棋士に対して、何の敬意も抱いていない証左だろう。

「将棋ファンの信頼を回復する」と、会見した康光会長も残念ながら口だけで、安倍や東芝同様に人治主義を選んだ。
日本はそういう国なのだろう。
韓国でさえ、大統領という最高権力者の不正に民衆の裁きが下るようになった。
タイでさえ、不正を働いた王族を罰する事ができる時代になった。
それが21世紀だ。
しかし、日本は違う。
日本が21世紀を迎えるのはもう少し先のようだ。

35歳以下の棋士たちにお願いしたい。
力の無い今は面従腹背で良い。
貴方たちが力を持つ将来、誠実な棋士が貶められるような今の日本を変えて欲しい。
将棋に真剣に打ち込んできた貴方たちが憤りを感じるように、
将棋を愛している僕たち将棋ファンも憤りを感じている。

思いは一つだ。