今度の１４日の佐藤慎戦は前回の佐々木大地戦よりはるかに大切な戦いになります。
順位戦だからという意味ではなく、棋士としての真の力量が試されるだろうということです。

藤井四段が木端微塵に粉砕すれば良し、もしまた佐藤慎にまで食いつかれて
悪手連発のあげく負けたら…
他の棋士達の藤井四段を見る目がギラリと豹変するでしょう。

鮫の海に落ちたウサギのように寄ってたかって食いつかれて噛み千切られて・・・
浮かび上がってくるのに相当な時を要します。

そのまま海底に眠ったまま、なんて最悪の状況も十分あり得る。

何故か？

最年少デビュー後２９連勝もしちゃったからです。運や勢いを使い切っちゃたんです。
その反動のすさまじさはかって比類のないものになるはず。

だから逆に、もう衰えたとか、１５歳過ぎればただの人とか、驚くべき劣化率とか、ここで叩きまくってる
アンチにぐぅの音も出ないほど、超短時間！、超短手数！真向唐竹割り！に
斬って捨ててもらいたいんです。