>>260
早石田をやる人間は「乱を好む攻めるのが好き」なタイプ。
君が受け将棋か攻め将棋か次第だね。
受けに自信があるなら、大山名人が指したように、角道を止め▲4六歩-▲4七銀-▲3八金-▲5八金で、まず攻めを受け止める。
ただ、早石田は鬼殺しもあるんで、こっちが「受けに回る」と見れば、かさにかかって攻めて来るだろうから相当受けの技量が要る。

君が受けが苦手なら、角交換して相早石田に組んで、「王手以外受けたらダメ」という将棋に持ち込む事かな。
矢倉に組めば、石田では崩せないんで普通の角交換相振り飛車になるだろう。


対石田の棒金は、△1三角を攻める指し方なんで、△3三角は△5一角と逃げる手があるんで上手く行かないと思っていた方がいい。

▲6六歩が浮いてると飛車に逃げられるから、▲6七銀と備える手がいる。
で、相手が△3三桂-△1三角と構えてから▲3八金を▲2七金と上げて▲3八飛と廻って▲3六歩。
この形になれば、居飛車必勝だと思う。


>>264
集中力がどれぐらい続くか、っていうのもあるから時間をかける事が悪いとは思わない。
解けた時の爽快感はたまらないからね。
将棋は「知ってる事を競うゲーム」じゃなく「考えるゲーム」だし。