” 羽生善治は亭主関白の鑑である。いや極みである。
別に威張っているのではなく、ごく平凡、普通にしていて優位を保っている。
これが偉い。自然体にして優勢。日々の生活の中で形勢が定まり微動だにしない。
彼は「8時半。味噌汁」とだけ言って寝る事があるそうな。
すると翌朝は和食となり、食べる直前に味噌を入れた風味豊かな味噌汁が出てくる。”

羽生ほどの人物がなぜこんな池沼豚を伴侶に選んだのかずっと不思議だったが、これを読んで少し納得した
池沼は決められた作業を繰り返し行うのは案外得意だったりする
逆に知性と向上心にあふれる健常者は、そんな毎日には耐えられない
人生を共に歩むパートナーでなく単なる飯炊きマシンとして妻を選ぶなら、なるほど池沼は悪くない選択だ

羽生は自分の関心事以外には非人間的なほど無頓着なので、妻が自分の身だしなみに心を配らなくても気にしない
妻が同業者をねちねちと攻撃したり、スポンサーや連盟に損害を与えても気にしない
周囲はいい迷惑だが、割れ鍋に綴じ蓋的な似合いの夫婦なのかもしれない