昨日までは藤井が年内最多74局の想定で、到達下限勝率を.7973(59/74)としていましたが、
もし順位戦+2局で年度内73局だと、到達下限勝率は.8082(59/73)です。

大橋がNHK杯予選を3-0で抜けていたとすると現時点の勝率は.7857(44/56)。
ここから藤井の.8082を上回るには、.8095(51/63)が必要で、あと7局はさすがに非現実的。

ということで、藤井の年度内の手合もあと3つで確定でしょう。
このタイミングで確定したということは明らかに大橋の昨日の負けで決まったということで、
もしもっと藤井の年度内の手合がもっと少なければ、もっと前に決まっていたはずなので。