藤井くんの長考の中にはその対局で現れた好手・名手以外に陽の目を見ない好手・妙手が
山のように沈んでいるんだと思います。。(相手が強い棋士だと好手・妙手が表に出易いが)

棋譜から見られる強さや成長以外にその潜在的に4〜5倍速で蓄積されてる好手・妙手の量に
相手は圧倒されてるんだと思います。

花伝書に「秘すれば花」という言葉があります。

藤井くんの秘めたる経験・棋力が上に突き出た氷山を支えており、それに他の棋士は衝突して
次々に撃沈されているとか?

単なる妄想かも知れませんが・・・