>>664
>(師はなぜか蜀紅は作りませんでした。)
この一文に理由がある。プロ中のプロは他人の創作書体を作らない。
秀峰は蜀紅をよく知ってたからこそずっと作らなかった。晩年に頼み込まれて作りはしたが
抵抗はあったはず。それがこの大きくアレンジした蜀紅に現れている。
最近ひっかき傷みたいなゴミみたいな蜀紅を平気で彫る糞駒師(自称)を見かけるが、秀峰の蜀紅は完全に異次元なものだ