若手棋士の登竜門「加古川青流戦」の組み合わせが決まった。開幕戦は里見女流五冠と池永四段の顔合わせで、5月14日に関西将棋会館で指される。決勝3番勝負は10月、加古川市の鶴林寺で戦われる。
四段15人、三段20人、女流2人、アマ3人の計40人が出場する。

里見は第1期以来の出場。池永は小林九段門下で、4月にプロ入りしたばかりの25歳、これがデビュー戦になる。