第76期名人戦 Part4
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前スレ
第76期名人戦 Part3
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1522509156/
VIPQ2_EXTDAT: none:default:1000:512:----: EXT was configured >>388
実物見たけどすげえfsfsだったぞ
後ろから見たときの毛量が羽生も年齢の割に多かったが天彦の毛量は若さのせいか手合い違いレベルにfsだった >>385
作としては代表格だった気がする
美の巨人たちで見た記憶では 現地前夜祭・現地大盤解説のレポート覚えている限りのことを適当に書いておく
レポ【1】前夜祭(1)
前夜祭当日は雨。雨を避けるためタクシー使って駅から前夜祭が行われる奈良ホテルへ向かった
>>377の2枚目の場所に降ろされるとレッドカーペットの両脇にずらっと並ぶ名人・竜王・福崎九段等棋士達の錚々たる顔ぶれが笑顔で出迎える
こんなところ恐縮してしまって歩けねーよと思ったがホテルマンに促され結局小さくなって歩いた。VIP待遇に恐恐
約300人が参加する立食形式のパーティ。老若男女、鹿のゆるキャラまで居る。「盛況だ」との参加者の声。朝日系のテレビ局ABCテレビがカメラを構える。abemaスタッフやドワンゴスタッフの姿も見えた
「では両対局者入場します」とアナウンスされるとそれまでの和やかな空気が引き締まる。報道陣は慌ただしく準備し、カメラが一斉に扉を睨む。そこでアナウンスが再び入る。
「すみません、入場は開会の後でした」ズコーッという人々の心の声が聞こえるようだった。開会の宣言がなされ、ようやく両対局者入場した
主催の挨拶中、羽生は自分へのヨイショの言葉にも表情は全く動かなかったが、毎日新聞の挨拶の時の将棋ジョーク(朝日新聞に先手を取られた等)の時のみ一瞬表情が緩むのが見えた。
「貴族と呼ばれ」「好みのタイプはポンパドール婦人とのこと」等かなり天彦がかなり弄られる内容だったが嫌な顔ひとつしない天彦は人間出来ていると感じる。
各挨拶も終わり、乾杯の音頭が取られる。棋士達との写真や歓談等も自由にとのこと。食事は飲み放題食べ放題、シェフが目の前で焼く牛フィレ肉のステーキが絶品だった。
前夜祭参加棋士は両対局者・立会の福崎文吾九段・副立会の畠山鎮七段と北浜八段の他に連盟代表として脇八段が来ており、他に井上慶太九段・香川女流・そしてなんと谷川浩司九段(!)まで来ていた
ニコ生スタッフ達とアベマスタッフ達がにこやかに歓談しているのを見掛ける。両スタッフ達の仲が良好というのは本当のようだ
両対局者と写真を撮らんとす恐ろしい程の長蛇の列。列が捌けたところで歓談タイム終了で両対局者は決意表明を壇上で語った(内容は朝日YouTube動画にて)のち明日に控えて退場 レポ【2】前夜祭(2)
両対局者が退場したので立会棋士達3人と記録係の井田明宏三段の明日の戦型予想という名の漫才が壇上で始まった。
北浜八段が司会を任されたが「マイクが2本しかなくて、、、僕よりも話したくてウズウズしてる方が居るんですが」とにこにこと福崎九段を見遣る。
スタッフが急いでマイクを福崎に用意すれば開口一番の「人の心配はええねん、まずは自分の人生全うするんやで」で会場の笑いを早速掴む
(どうせ脱線して漫談になるだろうから)せめて最初は真面目に戦型予想しなくてはと北浜八段がこれまでのシリーズを振り返り始めると
「なんやよう知ってんなあ、プロやったら当たり前ってか!」と福崎が笑いを取りながらも「まずは角道開けるんちゃう?」
まともなことを一瞬言ったかと思えば「僕ならまず飛車を真ん中に振ってから“間違い間違い★”って元に戻すけどな」と福崎ワールドに突入
制御不能の福崎ワールドに突入し漫談が始まりドッカンドッカンと笑いを起こした後「せや!香川女流が来てたやろ!居てるー?」と呼ぶと香川女流が壇上に登場する
香川女流が「あの……戦型予想を……」とすっかり脱線した話題を元に戻し暫くは真面目に両対局者の話題に移ったものの“羽生とタイトルを争ったことのある福崎”に話題を振った瞬間に福崎ワールド再突入
「せや!井上慶太ってのも羽生さんと戦った筈やわ!」と自由な福崎は今度は井上を壇上に呼び出す「井上慶太さん、今や弟子の方が偉い可哀想な師匠!」
「可哀想な…あれ、なんかイキイキしてはる」福崎のネタ振りに慶太は「いやあ、最近いいことあったんですよ」察した会場は笑い声と拍手
慶太「なんと僕は!」会場「おおっ」慶太「藤井聡太さんに!」会場「おおおっ」福崎「会ったん?僕クリアファイル買わされただけで会ったことないねん」会場「笑笑笑」
その後も畠山がツッコミ入れたり香川が戦型予想の話題に戻したり慶太が「番長!」と掛け声掛けたりカオスになった後福崎が井田三段に「こんな先輩達どう思う?」
井田三段が答えようとした瞬間に司会から時間ですのでと強制終了となりある意味でオチがついて戦型予想という名の漫才が終了し、前夜祭は閉幕した
土産に名人戦記念扇子と言う名のどう見てもA級順位戦扇子(浮月楼の時とだいたい同じで印字だけ違う)、香り袋、興福寺再建端材で出来た根付だった。 >>393 おもしろかった
羽生さん 第四局も勝ってくだされ >>393
>>394
同じく面白かった
今後もヨロシク >>393-394
いやあありがとう!
すごい!感動した!
完全に漫才だなぁ 慶太を壇上に上げ、可哀想な師匠と言いながら話題振って気持ちよくさせるなんて福ちゃん凄い!
涙出てきたわ あっちのスレで色々頼んだものです
奈良詳細レポートありがとうございます
感謝、感激 レポ【3】一日目現地
名人戦当日。5月と初夏にも関わらず薄らと肌寒さを覚える。ニコニコ生放送にて「現地の様子」として伝えられた青空の写真は恐らく前入りした際のものと思われ、実際は小雨降りしきる中で3局目は始まった。
それとTSを観ていて現地との差異を感じたことがもう一つ。サイレンの音や風の音など、かなり騒がしい場所と思われたかもしれないが、実際は観光地の割に穏やかで喧騒も激しくなく、風はそこまででもなかった。
少なくともサイレンの音はこの二日間聞いた覚えがない。対局室のマイクが特別にサイレンの音を集音し易いのかもしれないと思った。ただし、風流な寺の鐘の音だけは館内でも聞こえた。
昼頃、近鉄奈良駅から東向商店街を通り抜ける。右手側におあつらえ向きにもベトナム料理屋があったので、「フー」を食しそのまま興福寺へと向かった。
突き当たりの三乗通りを左に折れ、猿沢池前の石段を昇ると会場への経路札が見える。
三重の塔の奥、ガードマンが警備する簡易門の奥に今回の大盤解説会場、興福寺会館が存在した。
前日に「大盤解説の席は充分にあり、埋まることはまずないので時間丁度でよい」との情報を聞いていたため到着したのは解説開始10分前だったが、やはりその通りでこの日の席は若干余裕があった。
尤も、翌日はご存じの通りエラいことになるのだが。 自分の備忘録を兼ねているので感謝無用
逆に長くて申し訳ないしまだ続くがスレ埋めがてらなので勘弁
個人的には他の開催地のレポをもって返してくれるのが一番嬉しい レポ【4】一日目大盤解説(1)
14時となり、大盤解説会が開始された。斎藤慎太郎七段と山口絵美菜女流が登壇し一礼する。生で見る斎藤七段はイメージと然程変わらなかったが、絵美菜女流は映像超しで見るより余程可愛らしく見えて驚く。
奈良ということで鹿の話題に。地元でない絵美菜女流は修学旅行で鹿のアグレッシブさに驚いたとのことで、地元の斎藤七段はどうかと尋ねると「それはもう、子供の頃から洗礼を浴びました」と乾いた笑みを浮かべ会場に笑いを誘う。
約2/3程に埋まった解説会場を眺め「今日はたくさんの方がいらっしゃいますね」と明るい声を上げる絵美菜女流。集まった人々の棋力を挙手で尋ねる。
「級位者の方〜?」五割程度が挙手
「段位を持ってらっしゃる方〜?」二割程度が挙手
「では、全く分からない方〜?」シン…と静まり返る。
「……。まばらにいらっしゃいましたね!では先生、初心者向けに解説お願いします!」
その言葉に「え、居ましたっけ?」と怪訝そうにするも「わかりました、初心者向けですね」と斎藤七段は本日の初手からの解説を開始する。
手を進めながら「これだと玉形が悪く…ああ初心者向けでしたね、飛車と玉が近づいているのは玉飛接近すべからずと言って……」と初心者解説に四苦八苦しながらも現局面まで追い付く。 レポ【5】一日目大盤解説(2)
一段落し対局者のモニターを凝視する絵美菜女流。
「いやー、気になるんですよ、対局者の持ち物とかファッションとか……」
天彦名人のアザラシの着物や羽生竜王の黒扇子について説明しつつ、対局室の様子を実況を始める。
「あ、佐藤天彦名人がかなり前屈みになってますね、この姿勢はどういった意味があるんでしょうか」
「ああ、それなら聞いたことがあります、頭の中でクラシックが流れるとか」と斎藤七段。
途端に口籠もり、「あ、これ言って良いのかな……とある棋士に又聞きで教えて貰ったんですが……ああ、駄目だ怒られるやつだこれ」
珍しく焦る斎藤を尻目に「起き上がった!今これクラシックが鳴り止んだんですね!あ、またクラシックが流れ始めた!別の曲が流れたのかな?」と無邪気に実況を続ける絵美菜女流であった。
(斎藤七段が怒られるので書かないでおこうと思ったが、記事にされた模様なので遠慮なく書かせていただく)
ttps://www.asahi.com/articles/ASL5842NML58POMB008.html 読みやすい
分かりやすい
文才あるねー
ありがとう レポ【6】一日目大盤解説(3)
15時になり、休憩を挟み次は大阪産業大学の古作教授の講演が開始された。
古作教授は県代表となったこともあるアマチュア将棋強豪で、AI将棋にも造詣が深い人物らしい。
「日本のあらゆるものルーツを辿ると興福寺に通ずる」と言われるほど様々な文化の発展の地となっている興福寺。
興福寺境内からは日本最古の将棋駒が出土されている。
出土されたのは現在の将棋から飛車角行香車を抜いた「玉将、金将、銀将、桂馬、歩兵」。また、別の時代のものだが現在は使われていない「酔象」の駒も出土された。
そもそもなぜ「象」が将棋駒に使われていたか。更にルーツを辿ると紀元前に遡る。
紀元前地中海、アレクサンダー大王はペルシアと戦った際に戦象と対峙した。そう、嘗て象は戦争に使われていたのだ。
世界史や戦術を勉強する際、今もまずは最初に学ぶべきという第2次ポエニ戦争でもカルタゴのハンニバルにより戦象が使用された。
尤も、「ザマの戦い」の際にカルタゴは戦象を使った戦いでローマに敗れている。勝利したローマの陣形は歩兵を等間隔に並べた隊形であった。
(その話を聞き、私は将棋やチェスの初形のようだなという感想を抱いた)
「象」が駒に使われる由縁は分かったので今度は将棋駒のルーツを辿ろう。
起源は、古代インドのチャトランガにあるという説が有力で、チェス、シャンチー、チャンギ等世界各国で類似のゲームが存在する。それぞれどこか名称の響きも似ている。
「将棋」も元々の字は「象棋」と推測され、「象棋」は中国ではそのままの字で「シャンチー」のことを示す。
ここでも「象」と将棋は密接な関係があると示される。 レポ【7】一日目大盤解説(4)
古作教授の講演は続く
次は将棋の原型が日本国内に入ってきた後の経緯を辿る。
前述の通り、日本最古の将棋駒はこの興福寺で発掘されている。当時は飛車や角行等の攻撃力の高い駒が存在しなかった。
将棋を嗜む人ならば分かるが、互いに飛角を抜いた駒落ちで戦ってみたとして、おそらくなかなか勝負が付きにくいであろうことは想像できる。
古今東西において共通であるが、ゲームは引き分けばかりのものは何かしら改良が加えられていく。そこで世界各国のチャトランガ系ゲームはそれぞれ独自に進化を遂げていった。
それが日本では「駒を増やす」ということだったのだ。
駒を増やしていく経緯は同じく興福寺で出土された「酔象」の駒に象徴される。
つまり、この興福寺で長い年月を掛け、将棋そのものが進化し発展していったと推測できるのである。
……この後、徳川家と将棋の繋がりについての講演が続くがこの辺りで筆者は中継動画の方に意識が行ってしまいあまり記憶になく申し訳ない。
恐らく連盟HPで見られるような内容のことを言っていたと推測する。
ttps://www.shogi.or.jp/history/story/
尚、最古の将棋駒と「酔象」の駒は奈良県立橿原考古学研究所附属博物館にて13日まで公開されているとのことだ。 棋王戦に名人戦
先手が勝つだけの将棋
つまんないね ここまで羽生がなんとか頑張って来たけど
力尽きて5、6局を立て続けに落として決まりそう
天彦の方はまだまだ余裕がありそうな雰囲気だし、何より強い >>424
名人9期、、、、、藤井くんは名人20、竜王20とかいくんだろうな・・・評価は後世の人にゆだねよう・・・ 40代の羽生世代や久保深浦三浦みたいなロートルが未だにA級常連だったりタイトル持ってたりするように、
今の20代〜30代は弱すぎるから藤井くんのライバルにならないね
若手トップの豊島が一度もタイトル取れてないとか異常すぎるわ
谷川じゃないけど悔しくないのかと >>427
ということは、来年あたりから藤井くんの独壇場になる? >>428
来年かどうかは知らんけど3〜4年後にはほぼ間違いなくそうなるだろうね
その時は羽生世代は50代で流石にトップ層には居ないだろうし、
他の若手じゃ思考力最盛期の藤井くんには歯が立たないだろう
長いこと羽生世代がタイトル独占してたせいで渡辺以外の棋士はタイトル戦経験値もすぐに藤井くんに抜かれるし、
更に強い新人が現れでもしない限り誰も止められないだろう 羽生の七冠独占は半年程度しか続かなかったけど、藤井は八冠独占してその後何年も保持しそう >>424
え?王位戦とか、他のタイトル挑戦に絡んでる時点で羽生さんのほうが明らかに優位じゃないっすかね
他棋戦の予算ことごとく落とさなきゃ五分の争いも出来ない棋士が余裕あるとかどうみたらその発想になるのか理解に苦しむんだけど 羽生さんが竜王名人になったらいつの免状申請から竜王名人揮毫になる? >>431
他の棋戦も出なきゃいけないから羽生さんが不利なのでは?
対局以外にも講演やら何やら沢山入れてるし
多分名人戦出るとは思ってなかったから保留中のやつ受けちゃったのだろうけど >>433
羽生さんの場合慣れてるからまぁ、で互角って事は自力では名人のが弱いって言ってるのと同じだわね >>434
そりゃ地力で今の羽生さんより上なのは豊島稲葉菅井藤井くらいでしょ >>437
藤井九段の方じゃなくて七段の方だろ
羽生より強いというより、現時点で一番強い 5局目
ニコ生
1日目 先崎、谷口
2日目 阿久津、旧山口
アベマ
1日目 中村修、大石、本田、竹部
2日目 三浦、木村、環那、中村桃子 ♪生きていたとは お釈迦様でも 知らぬ仏の先崎ちゃん〜
谷やん「足ついてますよね?」 >>441
阿久津旧山口といえばアメリカンフットボール >>430
確かになー今の棋士って今の羽生にも勝てないゴミばかりとも言えちゃうからなあ 順位戦開始日
B1 6/14
B2 6/13
C1 6/19
C2 6/14,22 >>4
日本一の新聞社が主催して誰でも無料で観られる棋戦と
反日雑魚新聞が合同で主催して中継観るのに金を取る棋戦と
どちらが格上かは明らか
将棋連盟の棋戦一覧でも一番上が竜王戦で二番目が名人戦 >>450
連盟の森けいじのコラム読んでこい。
竜王と名人は同格だ、それが連盟の解答だ >>450
んなわけねーだろ
読売なんかが日本を代表するメディアって扱いされてから言えよ
ナベ一人切れなかったゴミ新聞社じゃねーかw 本来、あれは将棋連盟内にとどまる話だったのか。
否。挑戦権が対象であった以上、竜王戦主催者の判断の問題になるはず。 だらだらだらだら人が出入り、物持って行ったり来たり
対局や対局者のこと何も考えてないな センちゃんって結局アルコール依存とその影響での肝臓数値悪化が入院の原因だったのかな
弟が同じくアルコール依存なんで、本の内容がそっち方向なら買って読むように勧めてみるか 記録係「?!」
給仕「あちらのお客様からです」
記録係「♪(ゴクゴクゴクー プハァ」 初心者からの質問で申し訳ない
この局面で41角と打たれたらどう受けるの?
https://i.imgur.com/XcGWFPi.jpg >>459
25歩かな、飛車が引けば22金から41金くらいで角が死ぬ アベマのA治ヘアメイクマジックもかずきの前では無力 46角は角が働かなくなって目標にされるから指しにくいと思ったが、
他は悪くなる順ばかりで仕方なかったんだろうな。
羽生は苦しくなったな。
1歩得が生きる展開に成らなければ不利になりそうだな。 天彦が勝つときはストレート
天彦が負けた対局もそれほど悪手らしい手はない
この名人戦シリーズで天彦のほうが明らかに優れてるから、羽生が巻き返せる可能性は低いな 42: 名無し名人 [] 2018/05/07(月) 20:43:40 ID:syGhMS41
国内最古の駒、出土の地で対局へ 8日から名人戦第3局
佐藤天彦(あまひこ)名人(30)に羽生善治(はぶよしはる)竜王(47)が挑戦する第76期将棋名人戦七番勝負
(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の第3局が5月8、9日に奈良・興福寺で開かれる。興福寺の旧境内からは国内最古
とされる平安時代の将棋駒が出土しており、日本将棋のルーツを探る上で重要な場所での対局となる。駒を保管する
奈良県立橿原(かしはら)考古学研究所(橿考研)付属博物館(同県橿原市)は、8日から特別に無料展示する。
博物館によれば、展示するのは「天喜六年」(1058年)と記された木簡と一緒に出土した木製の駒11枚(玉将3枚、
金将2枚、銀将1枚、歩兵5枚)。高さ2・5〜3・3センチ、幅1・5〜2・4センチ。厚さ2〜5ミリ。橿考研が
1993年、興福寺旧境内を調査した際に井戸跡からみつかった。
このほか、2013年の調査で出土した「酔象(すいぞう)」と記された駒も展示する。「承徳二年」(1098年)と
記された巻物の軸と一緒にみつかったもので、酔象の駒としては国内最古。酔象は今の主流の将棋には存在しない駒だが、
駒の種類や数が多い「中(ちゅう)将棋」などで使われたとみられる。保存処理前で水につかった状態だが、興福寺対局
にあわせて特別に公開する。
羽生竜王は、講演などで将棋の起源について話すことがあり、最古の駒に強い関心があるようだ。博物館の吉村和昭学芸
課長は「最古の将棋駒と、最古の酔象駒を並べてご紹介するのは初めて。現代につながる将棋の歴史を実感してもらえれ
ば」と話す。
展示期間は5月8〜13日の6日間。赤外線写真や解説パネル、木簡もあわせて紹介する。問い合わせは博物館へ。
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1495140596/42 忙しくてレポ途中で切り上げてる間に四・五局目が始まって終わってしまった
>>393>>394>>406>>409>>410>>412>>413
第三局目レポ【8】一日目大盤解説(5)
古作氏の講演が終わった後は古作氏聞き手による斎藤慎太郎七段の大盤解説が始まった。
古作氏は張り切る。「私が皆さんアマチュア代表として先生に色々と斬り込んでいきますね!」
大盤解説の合間に古作氏のエピソードが挟まれる。
「今回の立会人、福崎文吾九段!実は私、昔、(近鉄百貨店だったか言っていたが失念)対局したことがありまして」会場がおお、と唸る。「福崎先生もきっと覚えてるんじゃないかなあ……」と昔を懐かしむ。
大盤が角換わりの様相を見せる。
「そういえば私先日あったコンピュータ将棋選手権に行ってきたんですが、小林裕士先生と会いまして。あの大きい。小林裕士先生の著書の角換わり新定跡≠ニいう本は名著ですよ!」と古作氏。
34手目の局面。「ああ、この局面※に似たのを見たことがあります、棋王戦の渡辺-千田戦。」古作氏の言葉に斎藤七段が「え、そうなんですか。」と感嘆する。
「ええ、歩の突いてる場所は違いますがよく似ています……そういえば千田先生と言えば、先日のコンピューター将棋にも来ていらして、色々と質問させて貰ったりしました」
その後も斎藤七段の解説の合間に斎藤七段の矢倉左美濃急戦の著者が名著だと古作氏が宣伝したりしたが、大盤解説としては脱線が多く解説の内容はいまひとつ頭に入って来なかったのが少々残念だった。
※参考
三局 羽生-佐藤 局面
https://i.imgur.com/4a7bdEj.png
古作氏の指摘した棋王戦 千田-渡辺 局面
https://i.imgur.com/4jDT6Xz.png 真の普及は、講演会ではなくて、対局に勝つことだと思う。 これまでのパターンから考えて、
天彦が次も勝って防衛決めるとしか思えない。 そうしてほしいと思ってるだけだろ、そう簡単には行かない むしろ羽生ファンほど羽生が負けそうだと思ってるのでは 最後までは縺れると思う
最後は割と運と言う要素も絡んでくるだろう 同じく羽生ファンだけど、「奪還!」なんて1%も思えない。
明日から始まる別の棋戦の対局で、復調のきっかけになればいいなぁ、くらい。 3連勝4連敗をリアタイで見たから3-1でリードしたくらいじゃ獲れそうと思わなくなったし
もとから永世名人とか永世竜王とかタイトル100期や名人10期を一発で決めるイメージ全くないし
99でも十分すごいゾロ目だしいつか100期獲ってもらいたいなくらいで気長に待ちますよ 20年以上、将棋界を牽引してきた功労者だから
そろそろ休ませてあげようぜ ここに来て対局が多くなって体力的にきつくなったのが
ツキがなかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています