現地前夜祭・現地大盤解説のレポート覚えている限りのことを適当に書いておく

レポ【1】前夜祭(1)
前夜祭当日は雨。雨を避けるためタクシー使って駅から前夜祭が行われる奈良ホテルへ向かった
>>377の2枚目の場所に降ろされるとレッドカーペットの両脇にずらっと並ぶ名人・竜王・福崎九段等棋士達の錚々たる顔ぶれが笑顔で出迎える
こんなところ恐縮してしまって歩けねーよと思ったがホテルマンに促され結局小さくなって歩いた。VIP待遇に恐恐
約300人が参加する立食形式のパーティ。老若男女、鹿のゆるキャラまで居る。「盛況だ」との参加者の声。朝日系のテレビ局ABCテレビがカメラを構える。abemaスタッフやドワンゴスタッフの姿も見えた
「では両対局者入場します」とアナウンスされるとそれまでの和やかな空気が引き締まる。報道陣は慌ただしく準備し、カメラが一斉に扉を睨む。そこでアナウンスが再び入る。
「すみません、入場は開会の後でした」ズコーッという人々の心の声が聞こえるようだった。開会の宣言がなされ、ようやく両対局者入場した
主催の挨拶中、羽生は自分へのヨイショの言葉にも表情は全く動かなかったが、毎日新聞の挨拶の時の将棋ジョーク(朝日新聞に先手を取られた等)の時のみ一瞬表情が緩むのが見えた。
「貴族と呼ばれ」「好みのタイプはポンパドール婦人とのこと」等かなり天彦がかなり弄られる内容だったが嫌な顔ひとつしない天彦は人間出来ていると感じる。
各挨拶も終わり、乾杯の音頭が取られる。棋士達との写真や歓談等も自由にとのこと。食事は飲み放題食べ放題、シェフが目の前で焼く牛フィレ肉のステーキが絶品だった。
前夜祭参加棋士は両対局者・立会の福崎文吾九段・副立会の畠山鎮七段と北浜八段の他に連盟代表として脇八段が来ており、他に井上慶太九段・香川女流・そしてなんと谷川浩司九段(!)まで来ていた
ニコ生スタッフ達とアベマスタッフ達がにこやかに歓談しているのを見掛ける。両スタッフ達の仲が良好というのは本当のようだ
両対局者と写真を撮らんとす恐ろしい程の長蛇の列。列が捌けたところで歓談タイム終了で両対局者は決意表明を壇上で語った(内容は朝日YouTube動画にて)のち明日に控えて退場