天彦相手では新たに決意した狂気な入り口かもしれない将棋宇宙の再探索はおぼつかない
そんな怒りの最終盤だったね
つまんなそうだった
天彦の将棋は指し手の可能性の芽をどれだけ潰すか
それでしかないから宇宙の生成変化が限られてくる
それは森内みたいなある意味強さの証明だけれど
狂気染みた世界を否定するほかないあまりに人間的な世界で
だからこそ羽生さんは100連敗してもいいから
あのつまらなさそうなどこに怒りが向いているのかわからない顔は引っ込めてほしい
遊びをせんとや生まれむ でおれは文句なし
負け続けてもね