いま、囲碁界が非道いことになっている(下記)
井山の二度目の7冠と国民栄誉賞。表面上は良いが、一皮むけば、国際戦では連戦連敗
まあ、サッカーで言えば世界戦で勝てない状態がつづく。その中で、井山が国内独占で、対抗馬が居ない
あと数年で、囲碁界の惨状がだれの目にも明らかになるだろう(子供達は将棋に行くだろうし)

将棋界がその二の舞にならないように、まあ、将棋は国際戦がないだけ楽としても、ライバルは必要だ
豊島の藤井聡太の対抗馬・ライバルとしての責任は重大だと思うよ

「自分にとって最も重要なのは、勝つことです。勝って初めてものが言えるんです。」
http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2018/02/0202.html
囲碁・井山裕太が戦う中国棋士 強さの秘密 おはよう日本 NHKニュース 2018年2月2日(金)

この青年が謝爾豪さん、19歳です。井山さんとの戦いを前に、今の思いを聞きました。

謝爾豪さん
「井山さんは確かに実力がありますが、まだ彼は世界一にふさわしいとは言えないでしょう。ふだんどおり打てば勝てますよ。」

湖北天元囲碁中心 代表 閻安さん
「ここで彼はがんばって多くの問題を解いていました。手を読む力をしっかりと身に付けていったんです。」

対局でひどい負け方をした場合は、容赦のないペナルティー。数十分立たされることもあるといいます。ここでは、まさに“勝つための意識”が徹底的に叩き込まれていました。

野狐研究会 代表 楊健さん
「勝ち抜いていくためには鍛錬を重ねなければなりません。勝負の厳しさを知ることが必要。」
こうした厳しい修行を経て、トップ棋士まで上り詰めた謝爾豪さん。世界一をかけた井山さんとの一戦に向けて、決意を語りました。

謝爾豪さん
「自分にとって最も重要なのは、勝つことです。勝って初めてものが言えるんです。
勝てなければ内容なんて意味がありません。」

井山裕太さん
「世界でやっていると強さを常に感じる。プロだから、勝てないと何も言えない。そういう面はある。」