棋戦女流枠に関しては、カトモモと奨励会退会前の里見で女流タイトル占めてしまってた時期に色々特例あったわけだが。
カトモモ無冠でその辺の事情どうなるのかな?

里見の奨励会重籍と女性奨励会員のオープンな女流棋戦参戦が認められた後の流れはこんな感じ
1 里見と加藤以外の、女流棋士専任のタイトルホルダーがいたときは、里見も加藤も女流枠は使用できず
2 タイトルホルダーが里見と加藤だけになったとき、加藤に竜王戦、棋王戦、NHK杯など一部棋戦の女流枠使用を認める
3 女流王将戦のルールを改正。女流王将戦はオープンじゃないが、奨励会員でもタイトルホルダーにはシードで参戦資格ありとする
4 NHK杯のルール改正。タイトル挑戦者・奨励会員にも参戦資格ありとする。ただし、里見は辞退できた
5 里見が奨励会退会。棋戦女流枠での参戦再開

まず、奨励会員でタイトルが占められていた時期、特例的にカトモモには棋王戦や竜王戦の女流枠参戦が認められていたが、
里見退会後である今、西山にも棋王戦・竜王戦の参戦資格が認められるのか(里見は奨励会重籍時代は竜王戦・棋王戦の女流枠参戦はしていない)
NHK杯はタイトル挑戦者にも女流枠争奪トーナメントの参戦枠を広げた時、
奨励会重籍の里見の辞退は認めつつ、奨励会員のカトモモの参戦を認めたが、
西山に参戦資格をみとめるかどうかと、参戦資格があるとした場合に里見同様に辞退を認めるのか