>>886
里見が奨励会に入った時に決められたルールでは、女流棋士と重籍であろうがなかろうが、
奨励会員は棋戦女流枠での参加はできないということだった
女流タイトルホルダーが里見と加藤だけになり、連盟推薦みたいな特例で加藤を女流枠で出してるうちに、
本来のルールがよくわからなくなったうえに、棋戦女流枠での参加が義務なのか権利なのかもあいまいになってる

2017年NHK杯の里見の辞退がなぜ認められるのかってのが、実はあいまいだからね
「加藤は特例で出てるのであって、里見は従来通り参加資格がない」なのか
「里見は参加可能だったが、NHK杯参加は義務ではなく権利なので、権利放棄して参加しなかった」なのか
もし前者だったのならば、里見が女流枠で出る来年のNHK杯の女流枠争奪トーナメントに西山を特例で出す理由がなくなる
もし後者だったら、来年のNHK杯の女流枠争奪トーナメントに西山は出ても出なくてもいいことになる