>>140
確かに原作小説ではそう言ってるんだが、そのセリフが出てきた文脈読めば、
「すべての女流棋士が奨励会6級より弱い」という意味ではないと思われるが

あの場面は、主人公がヒロインの両親に、研修会は奨励会受験の予備校のようなもので、
研修会A2クラス到達で奨励会6級に編入できると説明する
ヒロインの両親は、その前に女流棋士になれるのは研修会でC1になった場合だったと聞いていて、
そのことに触れると「奨励会の底辺である6級ですら、女流棋士よりも強い」というセリフが出てくる
文脈からすれば、C1になって女流棋士になった女性より、奨励会6級のほうが強いという意味にとったほうがよさそう

ちなみに、この世界では女性で有段者になったのは銀子が初めてという設定
このときの銀子は二段で、二冠になったときに、当時の全女流タイトルホルダーと対局して倒している