今の40代前半世代→ポスト羽生世代と呼ばれるほど全体的にバランスがよく安定しているが、
久保は棋王1回 王座2回 王将1回 合計4回羽生に邪魔されて5度目の正直で王将を奪い唯一意地を見せる。
その後の活躍は流石だが、羽生とのタイトル戦は暫くなし。
木村は竜王挑戦3番勝負2回、王座、王位2回、棋聖、合計6回全て羽生に邪魔されて「死んでしまえばいい」と言わしめる。気がつけばB1転落
行方は王位と名人挑戦を全部羽生に阻まれ、いいとこなし。気がつけばB1転落

今の30代後半世代→A級入りは阿久津と橋本のみ。どっちも羽生世代に一期で返り討ち。タイトル挑戦すら無し。西の王子の山崎は今年でB1 10年目で未だタイトルゼロ。王座挑戦も羽生が許してくれず。
松尾もついに初タイトル・初竜王挑戦まであと1つのところまで駒を進めたが羽生に邪魔される。

今の30代前半世代→A級入りは広瀬と渡辺と天彦。
広瀬は王位を深浦から取るものの羽生に没収。
その後挑戦するも返り討ち。名人挑戦目前も羽生に没収。
天彦は羽生から名人奪取して渡辺と二人で「これからは俺らの時代」と高々に宣言するも
2年後羽生が名人没収しに現れる。さらに藤井聡太というとんでもない鬼畜裸眼まで登場。
自身の成績は過去最低名人とまで言われるぐらいまで低迷中。
渡辺は羽生に0-3から4-3で永世竜王を獲得。
羽生は永久に永世竜王はとれないと周りに思わせたインパクトは絶大。
その後の時代を築く羽生の後継と思われていたが、9年後まさか衰えた羽生が竜王を没収しにくるとは夢にも思ってなかっただろう。
自身は羽生より先に深刻なほどの衰え、B1にまで転落で崖っぷち。