>>641,645
ソフトと人の違い
人の場合はまだ詰まないときから数手後の43手詰みを狙って指すことができる
ソフトはそうした読みが枝狩りがネックになるので苦手

人の場合はあと駒1枚(銀でも桂でも、ときに歩1つでも)あれば相手玉を31手詰にしとめることができると読めるから飛車を惜しげもなく切れる
ソフトは飛車を切ったあとの局面まで進むと詰みが瞬時にわかるときでも飛車切りが最善手という読みができないことがある
数分かかるようなケースではその前の飛車切りが最善手であることはまず発見できない
人なら詰みがありそうという感触で相手玉の詰みを読んであと一歩あれば詰ませられるとわかれば容易に飛車切りを断行できる