3駒関係はどうしても飛車切りを不利と見てその先読むのを後回しにしちゃうからな。

ただ、不思議なんだが、77飛成の時点でもコンピュータの評価値は2000〜3000点だったよね。

藤井君は先手に逆転の目が無く必勝と読んでた筈だし、解説でもこっちに逃げたら詰み、これは詰めろが続いて攻防手なし、とどの分岐も後手に打つ手無しだったんだが…
なんで評価値10000点くらいにならなかったんだろ?

先手になんか粘る筋があったんだろうか?
単に後手玉が32飛で危険になるように見えるからか?