江戸時代の将棋について語ろう part1
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江戸の将棋について自由に語りましょう
私が好きなのは二代大橋宗古(二世名人)、六代伊藤宗看(十世名人)、大橋柳雪(七段) 江戸の初段って羽生に二枚落ちくらいの棋力だぞ。奨励会7級くらいだろw >>585
たしかに力作であることは認めるが
第一章第一節の↓この部分
>チャトランガは、中国では、「象棋」(シャンチー)となり、
>韓国では、「チャンギ」となって、楽しまれていますが、
>この両者ともに、日本の将棋とは似ても似つかぬものであり、
>日本の将棋に影響を与えてはいない、と考えられています。
を読んだだけで
それ以降の考察を読む価値無しと分かるわ
将棋の駒名称は漢字2文字だけど、
2文字目に使われてる「将、車、馬、兵」の字は象棋の駒名と同じ漢字で
中国の軍事ユニットから採ってるんだから
象棋の影響を受けてるのは明らかだろ >>645
この下りは将棋類ゲームの日本伝来について書かれたもので、
駒の名称は伝来した後に変わる事が十分あり得るので、
別の話だと考えて言及しなかったんだろう。
このサイトは参考文献も明記してあって、
この辺は東南アジア由来説を主張する増川の本を参考にしたようだ。
増川の説は強引で穴だらけなので、他の資料と比較検討すべきだったな。
中国で今のシャンチーになる前に普及していた将棋(宝応象戯)は、
駒の名称が二字で、「銀将」「香車」の動きをする駒もあるので、
それがそのまんま日本に伝来したと考えるのが普通だろう。 >>648
> 中国で今のシャンチーになる前に普及していた将棋(宝応象戯)は、
> 駒の名称が二字で、「銀将」「香車」の動きをする駒もあるので、
それは知らなかった
香車の動きくらいなら独自に思いつきそうな気がするけど
銀の動きは偶然一致するにしては特殊すぎるから
継承してると考えるほうが自然ではありそう
銀と同じ動きのマークルックのコーンは
「四本脚+鼻」でゾウさんを表してるという説は
以前見かけてしっくり来たけど >>651
チャトランガの「ガジャ(象)」の動き方には2種類あって、
シャンチーの「象」と同じ動き方(斜めに2マス)は、
ペルシャを経て西洋や東アジアなど世界中に広がったが、
日本の「銀将」と同じ動き方(前と斜めに1マス)は、
スリランカを経て東南アジア一帯に広がった。
両方と交流があった中国には2つの系統が混在していたんだろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています