ロングインタビュー 藤井聡太七段「隘路を抜けて」〜将棋世界 2018年7月号より
https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=91083
《――自身の将棋を挙げるならば、どの一局になるのでしょう。

「そうですね……竜王戦の増田さん(康宏四段=当時)との将棋でしょうか。
29連勝の将棋ということもありますが、内容に関しても、▲3五歩と仕掛けて
まずまずという安易な認識に基づいてしまった辺りの序盤の甘さが出た一方、
中盤で▲7七桂△8二飛▲6五桂と跳ねていったところは一見軽
そうだけど攻めになっていて、うまく指せた気がしています。良くも悪くも
自分らしさが出た将棋だったと思います」》
 2017/6/26 増田戦77桂 https://youtu.be/55dSeh0iuV4?t=5s