「プロ編入試験受験資格」
プロ公式戦において、最も良いところから見て10勝以上、なおかつ6割5分以上の成績を収めたアマチュア・女流棋士の希望者。
簡単に言うといいとこどりで10勝5敗

里見も渡部もいいとこどりで3勝2敗。まだまだ先。
一番近いのは伊藤の5勝2敗。今後5勝3敗で乗り切れば受験資格を得られる。

獲らぬ狸の・・考えてみた。
新人王戦2回戦。増田康(C1) は正直キツイ。5勝3敗。
竜王戦2回戦。高田(フリクラ)、3回戦は長谷部(C2)と小山(アマ)の勝者。2勝したあとに敗れたとして7勝4敗。残り3勝1敗。

問題は来年度の参加資格。
棋戦参加への優先順位
@タイトルホルダー(女流)、Aタイトルホルダー(奨励会)、Bタイトル戦出場者(女流)、Cタイトル戦出場者(奨励会)。
今年度に当てはめると@里見・渡部、A西山、B伊藤・谷口・清水、C加藤

1月〜2月の女流名人戦、4月〜6月のマイナビ、女流王位でタイトル移動がないと仮定する。
NHK杯1名 里見?(女流枠予選あり)、棋聖戦2名 里見・渡部、加古川清流戦2名 里見・渡部、
朝日杯3名 里見・渡部・西山、王位戦2名 里見・渡部、銀河戦2名 里見・渡部、
叡王戦1名 里見、棋王戦1名 里見、
Bが参加できるのは王座戦4名・竜王戦4名・新人王戦4名(里見は卒業)の3棋戦か。

そもそも仮定が多すぎて(タイトル保持者の交代、清麗戦の新設もある)獲らぬ狸以前の話になってしまった。
まだまだ気が早いな。