斎藤戦でのコメントで
「ここで負けてしまったのは自分の力不足」
「収穫もあったのでそれを力に変えて頑張りたい」
と敗戦の中に次に生かす方策を見つけたみたいだから
順位戦の戦いの中で藤井君のいう収穫とななんだったんだろうか
ということに答えが出るんじゃないかと期待している。

私からみると増田戦も斎藤戦も相手より一時間以上時間を多く消費したこと
による焦りからか、これまでは見えていた好手が見えなくなっていたような
印象を受ける。

藤井君は中終盤の肝のところで形勢を良くする手を発見をするために
まずは焦りの原因である相手より持ち時間を多く消費しないことに気をつける
んじゃないかと思っている。